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ヒアルロン酸注入による目のくま治療法
ヒアルロン酸は、皮膚や関節、目などに多く含まれる成分で、保湿力が強く、組織の弾力性を維持するために重要な役割をしています。
皮膚の真皮層では、コラーゲンとエラスチンが造る網目状の繊維の間を埋める形でヒアルロン酸が存在して、水分をたっぷりと抱えることで肌のみずみずしさや肌のはり保ちます。
逆にいえば、ヒアルロン酸が欠乏することで、肌に肌に潤いがなくなりシワができやすくなるのです。
ヒアルロン酸注入によるメリットは、注入すればすぐに目のくまが改善できる速効性があることです。
注入するだけですので、施術も10分程で終わり、治療後すぐに通常の生活ができます。
デメリットは、コラーゲン注入よりは効果は長いものの、一度ヒアルロン酸を注入しても約3〜6カ月くらいでヒアルロン酸が体内に吸収されてしまい元に戻ってしまうことです。
ヒアルロン酸注入後は内出血をおこす場合がありますが、すぐに消えてしまいますので心配はいりません。
ヒアルロン酸注入は目のくま治療の場合であれば約4万円が相場のようです。
フェイスリフトによる目のくま治療
顔面の皮膚の下には脂肪層が存在し、その中に表在性筋膜といわれる喜怒哀楽などの顔の表情を変える側頭部から頚部まで連続する表情筋群があります。
この表在性筋膜群をフェイスリフトによって引き上げることで、顔のたるみがなくなり、飛躍的な若返り効果が現れるのです。
目の下のたるみは目のくまを強調する影をつくり、顔の表情にかなりの悪影響を与えてしまいますので、フェイスリフトは目のくま治療としても効果が高い治療法といえます。
フェイスリフトのメリット
フェイスリフトのメリットは一度行えばたるみをなくす効果が長く持続することです。
フェイスリフト効果の持続期間は使用する糸によっても異なりますが、金の糸で約10〜15年間、アプトス、ワプトス、ハッピーリフト約5年間もあるといわれています。
また、髪の毛の生えている頭部や髪の毛で隠せる部位で切開しますので傷跡は目立ちません。
フェイスリフトのデメリット
フェイスリフトのメリットは手術後正常な状態に戻るまでの時間がかかることです。
フェイスリフトの手術後は顔に針を通した赤い点状のあとが残って、だんだん赤く腫れ上がり、この状態が取れるまで約2週間から1ヶ月ぐらい要してしまいます。
ですから、時間的な余裕がない方にはフェイスリフトは向いていません。
フェイスリフトの料金は、切開する場所、使用する糸など治療内容によってかなり開きがありますが、約20〜100万円が相場のようです。
プラセンタ注入による目のくま治療
プラセンタは、新陳代謝や血行を促進して免疫力、自然治癒力を高める効果があり、肝炎や更年期障害の治療薬として広く用いられてきましたが、細胞の新陳代謝を活性化する作用がお肌のトラブルを改善し、美肌効果があるとして美容の分野で注目を浴びています。
プラセンタを注入することで、お肌の新陳代謝が活発になり、色素沈着による目のくまを改善してくれ、また体の中の血液の循環をよくすることで血行不良による目のくまにも効果をあらわします。
注入するだけですので、5〜10分ぐらいで時間をとりません。
ただし、プラセンタ注射は効果は長続きしませんので、維持していくために1〜2週に1回くらい注入が必要となります。
プラセンタ注射の料金は、1回約2千円といったところのようです。
フォトフェイシャルによる目のくま治療
光のエネルギーによって皮膚を活性化して、沈着したメラニン色素を消したり、コラーゲンの再生を促したりします。
ですから、しみやそばかすによる茶くまといわれる目のくまやお肌のたるみやしわによって強調される目のくまに効果があります。
フォトフェイシャルは、皮膚への負担が少なく、痛みもほとんど感じませんので、比較的安全な治療法だといえます。
また、フォトフェイシャルの1回の施術時間は約15〜20分程度で時間的な制約はそれほどありませんので、お仕事をされている方でもご利用できるかと思います。
施術後もすぐ洗顔やメイクもできます。
だいたい3週間おきに5回程度行うと効果がよくあらわれるようで、目のくまが薄くなっていくのを実感できるのではないでしょうか。
欠点は効果があらわれるのが遅く、濃いしみやそばかす、深いしわでは効果があまりでないこともあります。。
3週間おきに5回ということであれば、約3、4カ月かかってしまう訳です。
フォトフェイシャルの料金は1回約2万円〜6万円ぐらいのようです。
過剰脂肪除去による目のくま治療
目の下の膨らみは生まれつき遺伝的に膨らんでいるケースもありますが、年をとるとともに目の下の脂肪過剰によって膨らみができてしまい、年々目のくまが強調されてしまう傾向が高くなっていきます。
脂肪除去治療ははそんな目の下のふくらみをつくっている脂肪を除去して、目のくまを極力目立たないようにしてしまう方法です。
目の下の脂肪除去治療は、高周波レーザーで下まぶたの裏側の結膜を開切して、そこから脂肪を引き出して取り出しますので、出血することもなく、また顔に傷が残ることはありません。
治療時間は30分程で、ほとんどの方は脂肪除去治療後少し冷やせば、すぐに帰宅することができ、時間的な制約の心配もありませんので、プチ整形といった感じです。
脂肪除去治療は一度行うと二度と脂肪が溜まることがないので、一度の治療で長く効果が持続します。
ただし、まぶたを安静にするために目の周辺のメイクは1、2日程控えることと、コンタクトレンズは1週間から10日ぐらい装着できません。
目のくま対策の脂肪除去治療の料金は20万から30万円ぐらいが相場のようです。
コラーゲン注入による目のくま治療
コラーゲンはたんぱく質の一種で、人間の場合全体重の20%がたんぱく質でそのうちの約3分の1をコラーゲンが占めています。
さらに皮膚の本体をなす真皮の70%はコラーゲンで構成されています。
コラーゲンは細胞と細胞をつなぎ合わせる役目をしていて、細胞間を網目状に張り巡らすことで体が弾力性や柔軟性に富み、また網目の中に水分をたっぷり抱え込むことで肌に潤いを保ちます。
ですから、コラーゲンが不足すると、血管が硬くなったり、関節がこわばったり、皮膚の水分が失われシワや肌のかさつき、しみ、そばかすの沈着がおこります。
このように皮膚にとって必要不可欠な成分であるコラーゲンを注入する訳です。
皮膚と皮下の毛細血管の間にコラーゲンが入ることで、うっ血した血液の色が皮膚表面に見えにくくしてくれるので目のくまが解消されます。
また、コラーゲンが注入されることで、皮膚にはりができ、しわやたゆみがとれますので、しわやたるみの影で強調されていた目のくまも改善されるのです。
コラーゲン注入は、注入後すぐに目のくま改善が効果が現れるといったメリットがあります。
また、ヒアルロン酸よりは値段が割安で、約3、4万円といったところのようです。
ただし、一方でコラーゲンは効果の持続性が短いといった欠点があります。
また、コラーゲンに対してアレルギー反応を起こす方がいますので、注入前にアレルギー反応検査をしなければなりません。
これらの欠点を補う方法として、近年コラーゲンそのものの注入ではなく、コラーゲンの生成を促す乳酸注入が、ヒアルロン酸注入などその他の注入方法より持続性があるとして注目されていているようです。